Sif 会社概要
Sifは1948年に設立され、風力発電所および石油&ガスプラットフォームの基礎構造物を製作しているオランダのRoermondに本社を置く世界最大の鋼管メーカーの1つです。
70年以上の歴史の中で、Sifは洋上風力および石油とガス用に2000以上の基礎構造物を製造してきました。
生産技術の向上、プロセスの最適化、設備への継続的な投資により、現在直径11メートルまでのXLモノパイルの生産が可能となりました。その結果として、エネルギーコストの削減という大きな課題に貢献きました。
〒108-0022 東京都港区海岸3−33−17東京ベイサイドビル2F
2F, Tokyo Bayside bldg.
3-33-17 Kaigan, Minato-ku
Tokyo 108-0022, Japan
Key data Sif production site
4-5
monopiles per week
10
tons/m2
300,000
tons
62
hectares
600 15.6
meters length
meter draught
Ro-ro quay
絶えず変化し続けるオフショア市場では、常に将来の開発に向けて明確なビジョンと革新が必要です。Sifはこれらの課題に挑戦し続け、皆様にとって信頼できるビジネスパートナーとしての地位を確立しています。
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Sif was established in 1948 originating in Roermond the Netherlands. Ever since, has Sif been producing the foundations of wind farms and oil& gas platforms, and grew to become one of world’s biggest manufactures. Sif has produced over 1700 foundation pieces in it’s over 70 years of history.
Through commitment to continues development in engineering, manufacturing techniques, and process optimizing, Sif is able to produce XL monopiles up to a diameter of 11 meters, and to continuously challenging of the cost reduction of energy.
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In the ever-evolving offshore industry a constant innovation and a clear vision are key crucial. Sif will continue to take on this challenge to stay the reliable partner that we are.
秋田港・能代港洋上風力発電所に使用するSif(シフ)社製の最初の基礎(モノパイル)が日本に到着
本日1月12日、秋田港・能代港洋上風力発電所で使用するモノパイル33基のうち、最初の9基がロッテルダムにあるSif社のターミナルから秋田に到着しました。この出来事は、日本の洋上風力発電業界に大いに弾みをつけることになるでしょう。Sif社の顧客である鹿島建設(株)は、日本最大級のゼネコンのひとつであり、次のように述べています。「鹿島建設は秋田に最初の船が到着するのを楽しみにしていました。」
SifホールディングのCEOであるFred van Beers(フレッド・ファン・ビアス)氏は以下のようにコメントしました。「Sifは数年前から日本の洋上風力発電市場の発展を注視してきました。Sifは日本における洋上風力発電市場の発展を認識しており、2019年に東京に営業所を開設し、日本におけるSifの事業活動のさらなる拡大を検討することを決定しました。
Sifのモノパイルが日本に初めて納入されたことは、当社にとっての重要な節目となります。」